トスのコツ
トスは、スパイクを打つ為に送るパスのことを言いますが、セッターは味方のスパイカーとのタイミングを掴み、しっかり合わせて出すことが大切です。
ここではそんなバレーボールのトスのコツや基本を中心にお伝えしています。
上達の参考になれば幸いです。
トスのコツ記事一覧
オープントスのやり方
ボールを高く上げるオープントスが上手く出来ていますか?オープントスはセッターがスパイカーに上げる最も基本のトスですね。このトスのメリットは、高くあげるのでスパイカーがゆとりを持ってスパイクを打てるところです。ですが逆に相手にも守りの準備をされやすいというデメリットもあるでしょう。そして、セッターはレ...
バックトスのやり方
セッターなら、バックトスがしっかり上げられるようにしておきたいですね。それ以外のジュニア選手も、ポジションが将来的に確定できない小学生のうちに全員が出来るようになることが理想でしょう。とは言え、バックトスは背中越しの見えないトスになる為、味方のスパイカーとのタイミングを合わせることが大切になります。...
速いトスを出すコツ
速いトスを出すことが出来ていますか?小学生などのジュニア選手では、もたついてしまっていることも良くありますね。そして、オープントスのようにボールを高く上げる時はオーバーハンドで体全体のバネを使いますが、速いトスを出す時には、肘の関節や手首のバネを主に使います。特に、手首のスナップ上手に使うことが、速...
ジャンプトスのコツ
小学生のジュニア選手のセッターでも、ジャンプトスが出来るようになって攻撃の幅を広げると良いですね。全国大会で名をとどろかせるジュニアバレーボールチームは、やはりセッターを中心にして多彩な攻撃のバリエーションがあるものです。そして、ジャンプをして高い位置でボールを受けてトスをするのがジャンプトス。ボー...
トスフェイントのコツ
トスフェイントを行っていますか?ジャンプしてアタッカーにトスをすると見せかけておきながら、セッターが敵のコートに直接入れるのがトスフェイントですね。このトスフェイントはセッターが一人で行うよりも、アタッカーもスパイクに飛んで打つと見せかけて、相手のコートにポトリと落とすようにすると、より決まりやすく...
2段トスのコツ
バレーボールの2段トスが苦手で困っていませんか?レシーブが乱れて、後衛の選手などが後方からスパイクを打たせる為に上げるロングパスが2段トスですね。状況にもよりますが結構上げるのが難しく、距離が出ずネットから離れたり、低いトスになるなど、苦手としている小学生のジュニア選手も多いのではないでしょか。そん...
ワンハンドトスのコツ
ワンハンドトスが出来ますか?バレーボールでレシーブが乱れて高くネット際にきた時に、両手でとりに行くとタッチネットになりそうな場合に、やむなく使うのがワンハンドトスですね。片手でトスを上げるようになるので、小学生のジュニア選手のセッターには難しいかもしれませんが、出来るだけボールの中心をとらえのがワン...
セッターのトスアップ
バレーボールでのセッターというポジションは、コート内でカバーする範囲も広く、ボールに反応するスピードだったり、体力などの基礎的な運動能力の高さが求めれます。これは小学生のジュニア選手も同様で、身長が高いセッターなら前衛、背が低いようなら後衛からアタッカーへトスを上げるように練習すると良いですね。そん...