サーブの種類 バレーボールジュニア選手育成プログラム DVD 工藤憲 上達 練習

サーブの種類

サーブの種類には、体の使い方で主に3つに分けられます。腕の力、重心移動、そして腰の回転を使うサーブの打ち方がありますね。

 

 

腕の力を使うフローターサーブは、手のひらで打つことからコントロールしやすいメリットがあります。また、体の重心移動を後ろから前に動いて打つアンダーハンドサーブがあり、相手方のコートに入れやすく初心者に向いています。

 

 

また、腰の回転と重心移動を上手く組み合わせて打つサイドハンドサーブがあり、これは腕の弱いジュニア選手でも強いサーブが打つことが出来ます。
これらの中から自分の得意なサーブを2つ以上持ち、状況によって使い分けることで、相手チームのリズムを崩し、試合展開を有利にすすめられます。

 

 

そして、まずはサーブのコントロールをつける為に、安定したトスや正しいフォームを覚えることが大切です。トスはいつも同じ高さに上げるようにし、狙ったコースに大胆に打つと良いでしょう。

 

 

相手のレシーブが苦手な人や選手間の隙間を狙って打つと、ミスを誘いやすくなります。そして、サーブの練習は、右、中央、左の場所から、コートを9つに区切って、そのいずれかに狙って打てるように繰り返し練習しましょう。

 

 

なお、身体がぶれたり、トスが乱れるとせっかくのサーブのスキルも十分生かせません。この工藤憲監修のバレーボール・ジュニア選手育成プログラムDVDでは、小中学生の選手にとって非常に効果的な平均台を使って練習する方法をDVDで紹介してあります。ステップ無しでの体重移動、ステップ付での効果的練習法で、ジュニアのうちに体で覚えておくと、より上達することが出来るでしょう。

 

小・中学生に特化した子供目線に立ったジュニアバレーボール上達練習法

 

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収録内容 パス、レシーブ スパイクの基本 サーブのコツ ブロックの基本 トスのコツ 指導について