小学生のバレーボール指導のコツ
小学生のバレーボールジュニア選手の指導でお悩みではありませんか?
強いチームを作りたいからと技術を覚えさせようと、筋力や持久力系のハードなトレーニングは強いるのは、返って小学生の頃には逆効果になりかねないので、教えるのも難しいものですよね。
何より持久力を生み出す筋肉や心肺機能などは発達途上中になり、まだ体は子供のままなのです。
この時期に体力を酷使するようなハードなトレーニングは成長の妨げになったり、大きな怪我に繋がりやすいので気をつけなければいけません。
しかも、バレーボールは身長が高いほど有利になるスポーツなので、無理に子供に筋肉をつけてしまうと、骨の成長を妨げたりと、身長の伸びを止めてしまう恐れもあります。
また、小学生の頃は運動神経は発達時期にあたり、ここでその基礎がほぼ出来上がってしまうとも言えるので、体のバランスやリズム感などの、運動神経の基礎を作ってあげることが大切す。
更に、バレーボールはチームワークも必要になるので、上級生と下級生が一緒になって出来る練習も取り入れるべきでしょう。
上級生が下級生を指導することで、思いやりの心が育ちますし、責任感も生まれますよね。
いくら技術があっても、自分勝手なスタンドプレーばかりでは、チームの勝利に導くことは出来ません。
もちろん、上級生には、それだけでは終わらずにバレーボールの技術が身につく練習もきっちり行うようにしますが、チームプレーに欠かせない人を思いやる人間性などの精神面を育む上で、全員で行う練習は大切でしょう。
したがって、小学生のバレーボールを指導するコツは、バレーボールが好きになる、人を思いやる気持ち、そして、自分の身体を思ったようにコントロール出来るようにするための運動神経などを考えた練習メニューを考えた指導をしていくことが大事になると思うのです。
そして、これからの子供の将来を考えれば、ここでバレーボールを好きになることが今後の上達に繋がります。
どちらにしても、小学生などのジュニアの教え方が上手い人に教わらないと、成長期の子供たちの身体に負担のあるトレーニングになってしまい、バレーボールが嫌いになってしまいます。
普通の小学生を全国レベルに引き上げる独自の練習法!
バレーボールジュニア選手育成プログラムDVDの詳細を見てみる >>