ワンマンレシーブの練習法
ワンマンレシーブの練習をやっていますか?
ワンマンレシーブとは、コートの半面や全面を使い、ランダムなボールに対して、一人で球に食らいつく練習方法です。かなりキツイので小学生の高学年から取り入れると良いと思います。
そんなワンマンレシーブのやり方は、コーチも動き回って必要に応じて前後左右に強弱をつけて、ぎりぎり取れるかどうかのところに無作為に球出しをします。
最初は手投げで、子供にリズムが出て来たら打つようにしていくと良いでしょう。
また、集中させて行う為にも、本数や時間を決めて行い、メリハリをつけて行うことが大切です。
ダラダラしてきたら、状況に応じて本数を増やすなどもしても構いませんが、相手は小学生なので、練習を始める前に必ず、それを行う意味合いをしっかり説明しておくことが必要です。
そうしないと理解すること出来ません。
このワンマンレシーブをする目的は、最後まで諦めないでボールに食らいつく気持ちを芽生えさせるのと同時に、体の使い方や俊敏性を身につけさせます。
更に、無作為な球出しになりますが、次のボールに対する読みが自然と出来るようになってきます。
見ている側もやっている選手を励ますなど、声でしっかり参加することで、思いやる気持ちなども育ち、みんなでボールをつなぐ気持ちも生まれるなど、仲間意識も強くなるでしょう。
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